経営戦略

西部ガスグループビジョン2030

当社グループを取り巻く環境は、人口減少や少子高齢化、エネルギーの自由化、デジタル技術の進展など大きく変化しています。さらに、自然災害の増加や2050年のカーボンニュートラルに向けた潮流により、さまざまな場面で持続可能な社会を目指す動きが広がっています。これらの環境変化をチャンスと捉え、来るべき社会におけるありたい姿を描き、その実現に向けた戦略を「西部ガスグループビジョン2030」として取りまとめました。詳細につきましては、 こちらをご参照ください。

西部ガスグループカーボンニュートラル2050

当社グループは、2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、これまでガス事業で培ったさまざまな技術やノウハウを結集し、新たな取り組みにチャレンジしていきます。また、お客さま、行政、学術機関等との積極的な連携を図り、一体となって推進していきます。
実現に向けては移行期の取り組みが重要ととらえ、まずは徹底した天然ガスシフトによる低炭素化を着実に進めていきます。その上でメタネーション・水素利用による都市ガスの脱炭素化や再生可能エネルギーの普及拡大による電源の脱炭素化を推進していきます。詳細につきましては、 こちらをご参照ください。

西部ガスグループカーボンニュートラルアクションプラン

「西部ガスグループカーボンニュートラルカーボンニュートラル2050」の具体的な行動計画を示したアクションプランはこちらからご確認いただけます。

西部ガスグループ中期経営計画「Next2024」

「西部ガスグループビジョン2030」に掲げるありたい姿の実現に向け、中核であるガスエネルギー事業の競争力強化を図るとともに、電力その他エネルギー事業や不動産事業を成長させます。引き続き事業構造の変革に取り組み、ガスエネルギーとそれ以外の事業構成比を2030年度において同程度とすることをめざします。また、このために必要な経営資源をグループとして最適に配分し、利益の最大化を図ります。 当社グループは、本計画の確実な実行により、グループ企業価値の向上に努めるとともに、地域社会への貢献を通じて、お客さまに選ばれ続ける企業グループをめざします。

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