GPIFが採用するESG指数構成銘柄の初選定について
2023年7月21日
西部ガスホールディングス株式会社
西部ガスホールディングス株式会社は、環境・社会・ガバナンス分野におけるサステナビリティの取り組みを評価され、GPIF※1がESG投資を行うための指標として採用している「FTSE Blossom Japan Index」および「MSCI ジャパン ESGセレクト・リーダーズ指数」の2つの構成銘柄に初めて選定されましたのでお知らせいたします。
西部ガスグループは、国内外で激変する事業環境をチャンスと捉え、来るべき社会における「ありたい姿」を描き、その実現に向けた戦略を「西部ガスグループビジョン2030」※2として2021年11月に発表しました。その戦略として「サステナビリティ経営の推進」を掲げ、最優先で取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定し、環境・社会・経済の持続可能性に配慮した経営を推進しています。
西部ガスグループは、「地域貢献・責任・和」という経営理念のもと、真に価値ある企業市民として地域社会との共生を実現するため、あらゆるステークホルダーとのコミュニケーションを大切にして、企業価値の向上を目指すとともに、社会的責任と使命を果たし、持続的な社会の発展に率先して取り組んでまいります。
【当社が選定されたESG指数について】
■FTSE Blossom Japan Index
ロンドン証券取引所グループの完全子会社である FTSE Russell社により構築されるESG指数です。ESG(環境、社会、ガバナンス)の対応に優れた日本企業が構成銘柄に選定されています。
■MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数
アメリカの大手金融サービス企業であるMSCI社が構築するMSCI ジャパン IMI 指数を親指数として、各業種の中でESG格付けが相対的に高い銘柄を選別して構成する指数です。(http://info.msci.com/l/36252/2017-06-27/kj6v2j/)
以上