プレスリリース

オープンイノベーションプラットフォーム「TOMOSHIBI」の開設について

2024年10月18日

西部ガスホールディングス株式会社

西部ガスホールディングス株式会社(以下、当社)は、社外の技術やアイデアを積極的に活かして、新たな付加価値や事業、革新的な技術やサービスを創出することなどを目的として、本日、「オープンイノベーションプラットフォーム『TOMOSHIBI』(以下、TOMOSHIBI)」を当社ホームページ内※1に開設し、テーマに基づいた事業アイデアおよびソリューション提案の常時受付を開始しました。

今回開設したTOMOSHIBIは、西部ガスグループが注力する領域や保有する資産・資源(以下、アセット)と、スタートアップをはじめとする外部パートナーが有する技術やアイデアを掛け合わせることにより、新たな事業やサービスを創出する「新規事業共創」と、事業部門・西部ガスグループ各社が持つ課題やニーズおよびアセットを可視化することで、最適なソリューション選択や協業につなげる「既存事業の拡張」の2つを大きなテーマに掲げています。

本取り組みは、株式会社talikiと2023年12月に締結した「社会課題解決型の新規事業共創に向けたパートナーシップ契約」※2の取り組みの1つであり、TOMOSHIBIを活用し、社会起業家とのマッチングも積極的に行っていきます。

西部ガスグループは、西部ガスグループ中期経営計画「Next 2024」※3において、地域社会を支える価値の共創を掲げています。今後も、エネルギーと暮らしの総合サービス企業グループとして、社会や暮らしの多様なニーズに寄り添ったサービスの拡充、創出に向けて、既存事業の進化やスタートアップなどとの共創に取り組んでまいります。

以上

《ご参考》

オープンイノベーションスキーム図