トップコミットメント

『人を、街を、社会をつなぎ、未来をつくる。』
西部ガスグループは「つながり」をチカラに 
未来を変える価値の創造に挑み 
持続可能で豊かな社会の実現をリードします。
西部ガスホールディングス株式会社
代表取締役社長 道永 幸典

サステナブルな社会への貢献

私たちを取り巻く環境は、人口減少や少子高齢化、気候変動による自然災害の増加、エネルギーの自由化、デジタル技術の進展など大きく変化しています。様々な環境・社会課題が顕在化していく中、想いを共にする個人、企業、行政などが、立場を超えて連携し、共に課題に対処する必要性が高まっています。
特に、2050年脱炭素社会実現へ向けた大きな流れに対しての意識した行動が、サステナブルな社会への貢献につながることを自覚し、各事業分野での取り組みが急務であると捉えています。

カーボンニュートラルの実現にチャレンジ

西部ガスグループは、地球温暖化対策への社会的要請の高まりを受け、2050年脱炭素社会実現に向けた取り組みを示す「西部ガスグループカーボンニュートラル2050」を2021年9月に宣言しました。
これまでもガス事業では、その時代に合わせたエネルギー転換を行うことで環境問題を克服し、お客さまに新たな価値を提供し続けてきましたが、更にこれまでに培ったさまざまな技術やノウハウを結集し、新たな取り組みにチャレンジしていきます。また、お客さま、行政、学術機関等との積極的な連携を図り、一体となって推進していきます。実現に向けては移行期の取り組みが重要ととらえ、まずは徹底した天然ガスシフトによる低炭素化を着実に進めていきます。その上でメタネーション・水素利用による都市ガスの脱炭素化や再生可能エネルギーの普及拡大による電源の脱炭素化を推進していきます。
新しいチャレンジへの基盤であるレジリエンスの強化は、エネルギー事業者としての責務です。創業以来築いてきたつながりと信頼を守りつづけ、バリューチェーン全体でのお客さまの更なる安全と安心の確保に努めます。

暮らしや地域社会を支える価値を共創

地域経済の活性化に貢献する企業グループを目指し、2021年4月に新しく地域会社(※)を設立いたしました。地域密着型の特性を活かしながら、さまざまなステークホルダーと連携し共に発展を目指します。また、安心して住み続けられるまちづくりや、多様な暮らしのサービス創出に当たっては、スタートアップ等との共創に取り組みます。人と人が支え合い、コミュニティに賑わいとつながりが創生するまちづくりを、みなさまに寄り添って取り組んでまいります。

(※) 西部ガス熊本、西部ガス長崎、西部ガス佐世保

暮らしや地域社会を支える価値を共創

サステナビリティ経営

西部ガスグループは、サステナブルな暮らしや地域社会を支える価値を共創するために、ESG情報開示を経営における重要な課題として位置付けています。多様なステークホルダーとの対話を大切にし、環境・社会・経済の持続可能性に配慮した経営を推進し、ESG視点での事業リスクと機会のマネジメントを強化するとともに、TCFD(※)に対応する等、適切な情報開示に努めます。
当社グループが定めた「5つのCSR重点課題」に対する取り組みを加速し、より一層企業価値を向上させてまいります。私たちは、これまでのつながりを深め、広げ、そして信頼を積み重ねながら、エネルギーとくらしの総合サービス企業グループとして、より良い未来の実現をリードしていきます。

(※) 気候関連財務情報開示タスクフォース

グループ大での取り組みを推進

私たちはグループを取り巻く環境変化をチャンスと捉え、来るべき社会におけるありたい姿を描き、その実現に向けた戦略を「西部ガスグループビジョン2030」として2021年11月に発表しました。
当社グループは、2030年に創立100周年を迎えます。その先の未来を見据え、これからも、グループのさまざまな事業活動を通じて「つながり」と信頼を地道に積み重ね、地域社会の発展に貢献するとともに、社会の持続的な発展に資する活動に率先して取り組みを推進する所存です。

2021年12月1日