CSRコンセプト
CSR基本方針
西部ガスグループは、地域社会との共生を実現し、真に価値ある企業市民となるために、あらゆるステークホルダーとのコミュニケーションを大切にし、「経営理念」「企業行動指針」に基づき、日々の事業活動を通じて、社会的責任と使命を果たし、「持続可能な社会の発展」に率先して取り組んでまいります。
CSR活動について
当社グループのCSRは、社会的責任の国際規格「ISO26000」を参考にして、「5つのCSR重点課題」を設定し、ステークホルダーからの期待と要求に対して、 CSRマネジメントを実施し、企業価値向上を図ってまいります。
ステークホルダーと5つのCSR重点課題

お客さま、株主・投資家、地域社会などへの情報開示と対話を行い、その結果を各部署で共有し、CSRの取り組みに反映していく「8の字のループ」をつくっていくことで、各部署が連携してCSRの取り組みをレベルアップしてまいります。

引用:株式会社イースクエア
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セーフティバリュー
(安心・安全・サービスの向上)- ・製造(工場)の保安・防災
- ・供給(ガス導管)の安全
- ・お客さまの安全
- ・お客さまサービスの向上
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環境への貢献
- ・環境基本方針
- ・環境マネジメント
- ・お客さま先の環境負荷低減
- ・事業活動の環境負荷低減
- ・電力・再生可能エネルギーへの取り組み
- ・地域環境保全への貢献
- ・環境関連技術の研究推進
- ・気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)
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地域社会への貢献
- ・地域・社会貢献活動基本方針
- ・地域社会環境保全・美化活動
- ・地域・社会貢献活動
- ・次世代活動
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コンプライアンスの推進
- ・西部ガスグループコンプライアンス方針
- ・コンプライアンス研修の実施
- ・コンプライアンス相談窓口
- ・コンプライアンス意識調査の実施
- ・汚職・腐敗防止の取り組みについて
- ・情報セキュリティ
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人を活かす取り組み
- ・人財開発と育成
- ・ダイバーシティの取り組み
- ・ワーク・ライフ・バランスの推進
- ・安全衛生の取り組み
- ・人権尊重の取り組み
なお、「5つの重点課題」で推進してきた取り組みは、下図の通り、持続可能な開発目標(SDGs)※の17の目標のうち、12の目標に該当しており、引き続きSDGsの達成に貢献してまいります。

※持続可能な開発目標(SDGs)
「持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年9月、ニューヨークの国連本部で開かれた「持続可能な開発サミット」において採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のため2030アジェンダ」で掲げられた目標で、193の加盟国の全会一致で採択されました。2030年を目指し、先進国と途上国が共に取り組むための17の目標と、それぞれの下に169の具体的なターゲットが定められています。