ESGデータ集

環境データ

原料・販売量
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
都市ガス原料 原料LNG量 千t 672 670 691
原料LPG量 千t 47 40 45
販売量 都市ガス
販売量
百万m3 842 838 874
LPG販売量 千t 168 159 164
熱販売量 千GJ 225 233 236
電力販売量 億kWh 4.59 5.62 5.68
エネルギー使用量
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
エネルギー
使用量
GJ 1,235,101 1,183,228 1,261,355
都市ガス
製造工場
GJ 367,275 375,810 351,118
地域冷暖房 GJ 342,948 353,358 335,733
西部ガス
グループ
事務所
GJ 439,743 348,165 442,274
その他 GJ 45,587 62,991 88,530
車両 GJ 39,548 42,904 43,700
電力 千kWh 62,664 60,095 63,839
都市ガス
製造工場
千kWh 24,248 24,643 23,602
地域冷暖房 千kWh 7,105 9,080 8,512
西部ガス
グループ
事務所
千kWh 25,266 19,553 24,938
その他 千kWh 6,045 6,819 6,787
都市ガス 千m3 9,514 9,325 10,384
都市ガス
製造工場
千m3 689 1,165 1,090
地域冷暖房 千m3 5,999 5,795 5,554
西部ガス
グループ
事務所
千m3 2,637 2,083 3,463
その他 千m3 189 282 277
GJ 32,184 33,800 20,570
地域冷暖房 GJ 782 768 848
西部ガス
グループ
事務所
GJ 20,804 23,826 16,873
その他 GJ 10,598 9,206 2,849
その他燃料 GJ 155,659 142,763 130,397
都市ガス
製造工場
GJ 94,212 72,220 66,020
西部ガス
グループ
事務所
GJ 21,585 19,714 16,833
その他 GJ 39,862 45,829 47,544
  • ※2021年度・2022年度のバウンダリー(集計対象範囲)は、2023年度のバウンダリーに合わせて再計算しています。
  • ※これまで記載していた、西部ガスグループ事務所等を「西部ガスグループ事務所」と「その他」に分けて集計しています。
エネルギーの消費実績・削減目標(不動産事業:西部ガス都市開発)
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
削減目標
エネルギー消費量 GJ 159,414 169,608 179,733 2023年度実績より、1%削減
エネルギー消費量 KL 4,113 4,376 4,637
消費量原単位 KL/m2 0.03541 0.03276 0.03403
  • ※2021年度は、22施設、稼働床面積116,156m2
    2022年度は、27施設、稼働床面積133,570m2
    2023年度は、28施設、稼働床面積136,262m2
  • ※集計対象範囲は、「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」(省エネ法)において報告義務のある、西部ガス都市開発が保有、管理するすべての物件(自社使用を含む)です。

大気への排出

温室効果ガス排出量
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
Scope
1+2
t-CO2 80,476 78,641 79,585
Scope1 t-CO2 50,817 52,672 50,449
Scope2 t-CO2 29,659 25,969 29,136
対象の温室効果ガス CO2 t-CO2 80,279 78,442 79,377
都市ガス
製造工場
t-CO2 17,047 15,707 15,997
地域
冷暖房
t-CO2 15,881 15,747 15,264
西部ガス
グループ
事務所
t-CO2 23,158 19,466 38,297
その他 t-CO2 20,845 24,684 25,691
車両 t-CO2 3,348 2,877 2,941
CH4 t-CO2
等量
185 187 195
N2O t-CO2
等量
12 12 13
Scope3 t-CO2 3,356,644 3,275,328 3,394,553
カテゴリー1
購入した製品・
サービス
t-CO2 32,978 33,765 35,949
カテゴリー2
資本財
t-CO2 50,230 57,776 84,879
カテゴリー3
燃料・エネルギー関連
t-CO2 541,644 567,050 572,399
カテゴリー4
輸送・配送(上流)
t-CO2 82,107 82,347 86,945
カテゴリー5
事業から出る廃棄物
t-CO2 2,313 2,444 2,059
カテゴリー6
出張
t-CO2 102 307 522
カテゴリー7
雇用者の通勤
t-CO2 915 905 907
カテゴリー11
販売した製品の使用
t-CO2 2,646,355 2,530,733 2,602,863
カテゴリー13 リース資産(下流) t-CO2 8,030
  • ※LNG調達量とLCA手法により分析した天然ガスの採掘から加工・輸送のライフサイクルでの温室効果ガス排出原単位に基づき算出。
  • ※原単位の分母は、対象会社の売上高合計
  • ※Scope1+2:2021年度・2022年度のバウンダリー(集計対象範囲)は、2023年度のバウンダリーに合わせて再計算しています。
  • ※これまで記載していた、西部ガスグループ事務所等を「西部ガスグループ事務所」と「その他」に分けて集計しています。

Scope3排出原単位

  • ※カテゴリー1、3、4
    採掘:0.80-CO2/MJ、液化:6.77g-CO2/MJ、海上輸送:1.48g-CO2/MJ、総発熱量基準
    出典:(一社)日本ガス協会Webサイト「都市ガスのライフサイクル評価(2020年7月公表)」
  • ※カテゴリー8:リース資産(上流)
    基本的に、賃借物件などのリース資産に関わる排出量はスコープ1、2に含んでいるため、該当しない。
  • ※カテゴリー9:輸送・配送(下流)
    西部ガスグループの事業は、主にエネルギーを供給しているので、下流側の輸送・配送は発生しない。従って、このカテゴリーで報告する排出はない。
  • ※カテゴリー10:販売した製品の加工
    西部ガスグループの事業は、主にエネルギーを供給しているので、製品の加工に伴う排出は発生しない。従って、このカテゴリーで報告する排出はない。
  • ※カテゴリー12:販売した製品の廃棄
    西部ガスグループが販売する主な製品はエネルギーであり、機器は主にガス機器メーカーが販売を行っているため、使用による廃棄物・残渣等の発生は無いことから、該当しない。
  • ※カテゴリー14:フランチャイズ
    西部ガスグループの事業では、フランチャイズを行っていない。従って、このカテゴリーで報告する排出はない。
  • ※カテゴリー15:投資
    投資事業者及び金融サービスを提供する事業者に適用される、主として、民間金融機関(商業銀行など)向けのカテゴリであり、当社グループには該当しない。
温室効果ガスの排出実績・削減目標(不動産事業:西部ガス都市開発)
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
削減目標
温室効果ガス(SCOPE1) t-CO2 2,123 2,355 2,389 2023年度実績より、1%削減
温室効果ガス(SCOPE2) t-CO2 5,787 6,909 6,608
温室効果ガス(SCOPE1+2) t-CO22 7,911 9,245 8,997
温室効果ガス排出量単位(SCOPE1+2) t-CO2/m2 0.06811 0.06921 0.06603
  • ※2021年度は、22施設、稼働床面積116,156m2
    2022年度は、27施設、稼働床面積133,570m2
    2023年度は、28施設、稼働床面積136,262m2
  • ※集計対象範囲は、「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」(省エネ法)において報告義務のある、西部ガス都市開発が保有、管理するすべての物件(自社使用を含む)です。また、温暖化ガス排出量はすべて調整後CO2換算係数を用いて算出しています。
窒素酸化物、硫黄酸化物排出量
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
窒素酸化物(t-Nox)
排出量
t 53.1(3.7) 66.9(3.7) 16.4(3.1)
硫黄酸化物(t-Sox)
排出量
t 0.6(0.0) 1.8(0.0) 0.1(0.0)
  • ※排出量の内()は都市ガス製造工場分:ひびきエル・エヌ・ジー、西部ガス熊本、西部ガス長崎、西部ガス佐世保、島原Gエナジー、九州ガス圧送、筑後ガス圧送
  • ※2021年度・2022年度のバウンダリー(集計対象範囲)は、2023年度のバウンダリーに合わせて再計算しています。

水使用量
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
上水 千m3 318 274 286
工水 千m3 148 166 171
海水 千m3 31,904 32,835 31,949
発電用 千m3 0 0 0
取水量合計 千m3 32,370 33,275 32,406
排水量
排水先 単位 2021年度 2022年度 2023年度
下水・河川 千m3 508 369 598
千m3 31,904 32,835 31,949
排水量合計 千m3 32,412 33,204 32,547
  • ※西部ガスグループの事業では、上水、工業用水、海水を利用し、その排水管理を行っています。都市ガス製造所、事務所等で上水、工業用水を利用、排水しています。海水については、主に都市ガス製造工場においてLNG気化のために利用しており、消費することなく、海に排水しております。排水では、法令条例等に基づき、適正に水質管理を行っています。
  • ※LNG基地で使用するプロセス水については、ボイラの最適稼働や更新などにより、使用量の低減に努めています。
水資源の使用実績・削減目標(不動産事業:西部ガス都市開発)
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
削減目標
水使用量 m3 73,586 61,681 71,032 2023年度実績より、1%削減
水使用量原単位 m3/m2 0.64522 0.46829 0.53204
  • ※2021年度は20施設、稼働床面積114,047m2
    2022年度は26施設、稼働床面積131,716m2
    2023年度は27施設、稼働床面積133,509m2
  • ※井水使用の施設は、水使用量、稼働床面積とも計上しておりません。
  • ※集計対象範囲は、「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」(省エネ法)において報告義務のある、西部ガス都市開発が保有、管理するすべての物件(自社使用を含む)です。

廃棄物

産業廃棄物
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
産業廃棄物 発生量 t 33,619 34,937 27,097
再資源化量 t 32,339 33,408 23,839
再資源化率 % 96.23 95.90 88.40
最終処分率 % 3.77 4.10 11.60
評価 ×
一般廃棄物 発生量 t 2,244 2,492 1,270
再資源化量 t 1,705 1,904 976
再資源化率 % 75.98 76.43 76.85
最終処分率 % 24.02 23.57 23.15
有害廃棄物 発生量 t 531 626 97
再資源化量 t 530 616 5
再資源化率 % 99.8 98.4 5.3
最終処分率 % 0.2 1.6 94.7
  • ※産業廃棄物については、「再資源化率を94%以上で維持する」という目標をもって再資源化に取り組みましたが、対象会社の増加による再集計のため未達成。2024年度は再資源化率が低い会社を特定し再資源化の対応を促進する。
  • ※一般廃棄物については、2023年度から集計方法の見直しを実施
  • ※有害廃棄物については、特別管理産業廃棄物を対象とした

原材料使用

コピー用紙
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
コピー用紙 1人当り
使用量
s/人 21.3 19.3 18.2
評価
  • ※コピー用紙については、「1人当たりの使用量を2023年度までに21.7s/人(2020年度比3%削減)とする」という目標で削減に取り組んだ。
ガスメーターの再使用率
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
ガスメーター
再使用率
再使用率 % 94.9 98.4 98.9
  • ※ガスメーターの再使用率を、2023年度は89%以上という目的で取り組んだ。

グリーン購入

グリーン購入率
項目 単位 2021年度 2022年度 2023年度
グリーン購入率 グリーン購入率 % 69.2 70.4 62.6
  • ※グリーン購入率は、2021年度〜2023年度までに65%以上にするという目標で取り組んだ。2024年度〜は50%以上を目標とする。

バウンダリー(集計対象範囲)

  • ※2021年度は、分社化及びバウンダリー拡大のため、
    西部ガスホールディングス、西部ガス、西部ガス熊本、西部ガス長崎、西部ガス佐世保、西部ガスエネルギー、西部ガス都市開発(西部ガス興商より社名変更)、西部ガスリビング、西部ガス情報システム、西部ガス・カスタマーサービス、ひびきエル・エヌ・ジー、西部ガステクノソリューション、西部ガスライフサポート、九州ガス圧送、大牟田ガス、久留米ガス、筑後ガス圧送、日本ウェルド、北九州管工、熊本管工、西部ガスリアルライフ福岡、西部ガスリアルライフ北九州、西部ガスリアルライフ熊本、西部ガスリアルライフ長崎、西部ガス設備工業、九州八重洲、八仙閣、エスジーケミカル、エネ・シード、ファイブ、島原Gエナジー、TERASO、大牟田ガスエネルギー、福岡中央魚市場、エスジーグリーンハウスの36社が対象(連結子会社47社のうちデータ把握が困難かつ環境負荷の小さい会社を除く。西部ガスグループ売上全体の92%をカバー)
  • ※2022年度は、合併のため、
    西部ガスホールディングス、西部ガス、西部ガス熊本、西部ガス長崎、西部ガス佐世保、西部ガスエネルギー、西部ガス都市開発、西部ガスリビング、西部ガス情報システム、西部ガス・カスタマーサービス、ひびきエル・エヌ・ジー、西部ガステクノソリューション、西部ガスライフサポート、九州ガス圧送、大牟田ガス、久留米ガス、筑後ガス圧送、江田工事、北九州管工、熊本管工、西部ガスリアルライフ福岡、西部ガスリアルライフ北九州、西部ガスリアルライフ熊本、西部ガスリアルライフ長崎、西部ガス設備工業、九州八重洲、八仙閣、エスジーケミカル、エネ・シード、ファイブ、島原Gエナジー、福岡中央魚市場、エスジーグリーンハウス、ベストサプライの34社が対象(連結子会社45社のうちデータ把握が困難かつ環境負荷の小さい会社を除く。西部ガスグループ売上全体の94%をカバー)
  • ※2023年度対象会社:
    西部ガスホールディングス、西部ガス、西部ガス熊本、西部ガス長崎、西部ガス佐世保、西部ガスエネルギー、西部ガス都市開発、西部ガスリビング、西部ガス情報システム、西部ガス・カスタマーサービス、ひびきエル・エヌ・ジー、西部ガステクノソリューション、西部ガスライフサポート、九州ガス圧送、大牟田ガス、久留米ガス、筑後ガス圧送、日本ウェルド、北九州管工、熊本管工、西部ガスリアルライフ福岡、西部ガスリアルライフ北九州、西部ガスリアルライフ熊本、西部ガスリアルライフ長崎、西部ガス設備工業、九州八重洲、八仙閣、エスジーケミカル、エネ・シード、エネ・シードひびき、ファイブ、島原Gエナジー、福岡中央魚市場、エスジーグリーンハウス、SGインキュベー、SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合、SGインキュベート第2号投資事業有限責任組合、エストラスト、トラストコミュニティ、エストラスト不動産販売、建和住宅、吉川工務店の42社が対象(連結子会社45社のうちデータ把握が困難かつ環境負荷の小さい会社を除く。西部ガスグループ売上全体の99%をカバー)

ガバナンスデータ

コンプライアンス

単位 2021年度 2022年度 2023年度
コンプライ
アンス
研修
対象者数 4,992 5,016 4,928
受講者数 4,889 4,906 4,816
受講率 97.9 97.7 97.7
コンプライ
アンス
相談窓口
通報件数 6 4 7
  (コンプラ
イアンス
違反)
6 4 4
(重大な
コンプライ
アンス
違反)
0 0 0
コンプライ
アンス
意識調査
対象者数 5,232 5,075 5,102
回答者数 5,015 4,888 4,945
評価 4.06 4.09 4.12
  • ※コンプライアンス意識調査は5点満点での評価

汚職・腐敗防止

単位 2021年度 2022年度 2023年度
腐敗防止
違反
腐敗防止に係る
違反を起こした
役職員
0 0 0
腐敗に関する
罰金・課徴金・
和解金
0 0 0
贈収賄・
汚職
政治活動に
関する寄附
0 0 0

バウンダリー(集計対象範囲)

  • ※西部ガスホールディングス、西部ガス、西部ガス熊本、西部ガス長崎、西部ガス佐世保、西部ガスエネルギー、西部ガス都市開発、西部ガステクノソリューション、西部ガスリビング、西部ガス情報システム、西部ガス・カスタマーサービス、ひびきエル・エヌ・ジー、西部ガスライフサポート、九州ガス圧送、エスジーケミカル、大牟田瓦斯、八仙閣、九州八重洲、日本ウェルド、久留米ガス、筑後ガス圧送、西部ガスリアルライフ北九州、北九州管工、西部ガスリアルライフ福岡、西部ガス設備工業、西部ガスリアルライフ熊本、福岡中央魚市場、エネ・シード、ファイブ、西部ガスリアルライフ長崎、熊本管工建設、エスジーグリーンハウス、エストラスト、エスジーリキッドサービス、西部ガス絆結、吉川工務店、島原Gエナジー