地域社会への貢献
考え方
西部ガスグループは、経営の基本理念「地域貢献」「責任」「和」に基づき、グループの強みと従業員一人一人の力、お客さまとの繋がりを活かして、地域社会への貢献することが当社グループの責務と認識しております。
当社グループの事業活動や社会貢献活動等を通して地域の発展に貢献するために以下のマテリアリティを特定しています。
- ●関連するマテリアリティ:「価値創造領域3」サステナブルで活力あふれる地域社会
- ●関連するマテリアリティ:「価値創造領域4」地域の社会課題解決とコミュニティの発展
方針
西部ガスグループ地域・社会貢献活動基本方針
西部ガスグループは、経営の基本理念「地域貢献」「責任」「和」に基づき、グループの強みと従業員一人一人の力、お客さまとのつながりを活かして、以下の地域・社会貢献に係る取り組みを推進してまいります。
取り組みの重点項目
| 取り組みの重点項目 | 事業との関連性 | 事業上、社会への効果 |
|---|---|---|
| 地域社会と良好な関係を構築し、 地域の発展に寄与します。 |
|
<社会への効果>
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| 未来を担う次世代の育成を支援します。 |
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<社会への効果>
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| 地域社会の環境保全に貢献します。 |
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<社会への効果>
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不動産事業:社会的課題に対するテナントと地域社会へのコミュニケーション方針
不動産事業分野の西部ガス都市開発(株)は、テナントや地域社会などの様々なステークホルダーとの関わりの中で成立しており、テナントの皆さまの定期的な防災訓練や清掃活動などを通じて、日頃からの双方向コミュニケーションを図ります。
- 福岡市のパピヨンビルにて、毎月1回地域の方と市場を開催します。
- 福岡市が取り組む「一人一花運動」に参画し、花を通じて人のつながりや街の魅力を高める一助として保有ビルの一部で花壇づくりに取り組みます。
- チャリチャリ(株)※が福岡市などで展開しております「シェアサイクル」の専用発着場として社有地の一部を提供し、サステナブルな移動手段の提供に取り組みます。(2025年6月末現在 13か所 105台:福岡県・熊本県)
- (株)Luupが展開する「電動マイクロモビリティシェアリングサービス」の専用発着場として社有地の一部を提供し、サステナブルな移動手段の提供に取り組みます。(2025年6月末現在4か所 21台:福岡県)
- ※チャリチャリ(株)は、西部ガスグループのSGインキュベート(株)が投資している、シェアサイクル事業を通して社会課題の解決を目指している企業です。
体制
当社グループは、地域・社会貢献活動に関する基本方針に基づき、サステナビリティ委員会とグループ会社が連携した推進体制を整備しています。グループ各社では、地域のニーズに応じた独自のアプローチを取り入れることで、地域社会との共生を目指した取り組みを計画・立案・実行しています。グループ各社の活動実績は、サステナビリティ委員会にて報告・共有・点検し、グループ全体で社会課題の解決や持続可能な社会の実現に向けた貢献活動の推進につなげています。
従業員の社会貢献活動の支援
西部ガスは、1週間を超えて行うボランティア活動に関してはボランティア休暇として保存休暇(前年度繰越した有給休暇)を活用できるボランティア休暇制度を設けております。このボランティア休暇制度を活用し、社員がさまざまな社会貢献活動に参加しやすい環境を整えています。
目標と進捗
安心して住み続けられるまちづくり
| 指標 | 目標 | 目標年度 | 2022年度実績 | 2023年度実績 | 2024年度実績 |
|---|---|---|---|---|---|
| 地域社会における課題解決に資する仕組みづくり (提案件数/活動件数) |
・提案件数 4件/年 ・活動件数 80件/年 |
2024年度 | 提案件数4件 (目標4件) 活動件数64件 (目標36件) |
提案件数4件 (目標4件) 活動件数109件 (目標36件) |
提案件数4件(目標4件) 活動件数169件(目標80件) |
多様なニーズにこたえるくらしの基盤の実現
| 指標 | 目標 | 目標年度 | 2022年度実績 | 2023年度実績 | 2024年度実績 |
|---|---|---|---|---|---|
| ピークシフト節電キャンペーンの実施お客さま件数 | 節電キャンペーン 15,000件 |
2024年度 | 27,000件 (目標10,000件) |
17,000件 (目標25,000件) |
15,000件 (目標15,000件) |
地域経済の発展を支えるビジネス創出基盤の強化
| 目標 | 目標年度 | 2022年度実績 | 2023年度実績 | 2024年度実績 |
|---|---|---|---|---|
| 対事業者同士、対地域の連携に向けた関係構築と新規事業の創出 | 2024年度 | 周辺14自治体へアプローチし、脱炭素や地域創生等について連携協議を実施(福岡市、宗像市、北九州市、古賀市) | 久山町とグリーンインフラモデル形成に関する包括連携協定締結 (株)talikiとの社会課題解決型の新規事業共創に向けたパートナーシップ契約締結 |
まちづくり関連企業、古賀市、宗像市、久山町等との連携に向けた関係構築中 |
各事業拠点地域の社会課題の解決
| 指標 | 目標 | 2022年度実績 | 2023年度実績 | 2024年度実績 |
|---|---|---|---|---|
| 連携協定締結数 | 行政との連携協定の締結数の増加 | 連携協定締結数 5件(古賀市、福岡市、宗像市、北九州市、長崎市) | 連携協定締結数 7件 (古賀市、福岡市、宗像市、北九州市、長崎市、佐世保市、久山町) |
新たに2件の連携協定締結
|
取り組み
グループネットワーク経営で目指す「つながり」の強化
当社グループは、長年にわたり築いてきた地域社会やお客さまからの厚い信頼を礎に、リアルな接点(フロントライン)とデジタルプラットフォームの融合を図り、より深く、より広くお客さまとのつながりを強化してまいります。また、多様な価値観が広がる社会において、一人ひとりのライフステージや想いに寄り添いながら、安心・安全で信頼されるブランド力を活かし、豊かな暮らしを支えるサービスを展開します。さらに、グループ各社の連携とパートナーとの共創によって多彩なサービスを提供することで、グループLTV※の最大化を目指します。
※グループLTV(ライフタイムバリュー): お客さまの生涯において当社グループが提供する価値の合計

価値創造領域3 サステナブルで活力あふれる地域社会
まちづくりソリューションを通した地域活性化・お客さまとのつながりを強化し、エネルギー周辺領域を中心とした新たな価値の創造に入り組み、活力ある社会の実現に貢献します。
サステナブルな暮らしの推進
| 取り組みテーマ | 指標 | 2027年度目標 |
|---|---|---|
| 製品・サービスの品質向上 | 高リスク法定点検面対率 | 90%以上 |
| 安心して住み続けられる まちづくり |
地域社会における課題解決に資する仕組みづくりの提案および参画 | 新規まちづくり案件の提案2件 まちづくり事業や指定管理事業等への参画1件 |
| 多様なニーズにこたえる くらしの基盤の実現 |
お客さま接点の拡大を図るためのデジタルプラットフォームの会員数 |
・マイページ会員数 80万件 ・SAIBULAND 20万件 |
製品・サービスの品質向上
高齢者や認知症の方に配慮したガスコンロの共同開発について
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西部ガスは、福岡市の「認知症フレンドリーシティ・プロジェクト※」の枠組みで、福岡市、リンナイ(株)、(株)メディヴァと共同で、高齢者や認知症の方に配慮したガスコンロを開発しました。間違い防止のカラーリング、安心して鍋が置けるゴトク、聞き取りやすい音声案内が特長で、高齢者が慣れ親しんだガスコンロで安全に料理を楽しめることを目指しています。
- ※福岡市による健寿社会モデル創成の取り組みである「福岡100」のひとつとして、認知症の方やその家族がいきいきと暮らせる認知症にやさしいまちを目指すプロジェクト
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「お客さまの声」を基にしたサービス改善活動
西部ガスグループでは、ご意見・ご要望・お叱り・お褒めなどの「お客さまの声」に耳を傾け、各社の仕組みで集約・分析しています。各社で実現した改善事例等を社内イントラネットで共有、さらに経営会議で報告するなど、企業としてお客さまの声を大切にし、業務改善やサービスレベルの向上に役立てています。
2023年度より、お客さまの声の収集から、お客さま価値向上に寄与する業務改善やサービス創出の実現に活動の力点を移しました。お客さまの声によるサービス改善事例の紹介はコチラ

- ※1 お客さまの声に基づいた改善事例は、HPを通じてお知らせします。
ガス家庭用のお客さま向け「ハートフル訪問」活動
西部ガスでは「ハートフル訪問」のサービスを実施しています。「ハートフル訪問」はガス機器と水まわり設備の無料診断や省エネのアドバイス等を行う訪問活動です。このようなお客さま訪問活動やイベント等を通じ、お客さまのお困りごとや潜在的なニーズを把握し、改善提案や省エネ行動のアドバイスを行うことで、お客さま満足度の向上を目指しています。

2024年度 顧客満足度指数調査「ガス小売」部門 4年連続 顧客満足1位
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西部ガス、西部ガス熊本、西部ガス長崎、西部ガス佐世保は、公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会が実施する、2024年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)調査「ガス小売部門」において、4年連続で顧客満足1位の評価をいただきました。
本調査は、サービス産業の生産性を測るうえで重要な「顧客満足」等を数値化・可視化して、企業や業種の成長に資する情報として用いることを目的とした日本最大級の顧客満足度調査です。
【ご参考】公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会プレスリリース
URL:https://www.jpc-net.jp/research/detail/007024.html -

安心して住み続けられるまちづくり
日の里団地再生プロジェクト
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地域社会における課題解決に資する仕組みづくりとして、西部ガスは、福岡県宗像市日の里団地再生プロジェクト「さとづくり48」に挑戦しています。「さとづくり48」とは、西部ガス、まちづくり事業者、地域の方々、行政、地元の小中学校が一体となって取り組む団地再生のプロジェクトです。
受賞履歴- 日本都市計画学会/令和3年度第8回「九州まちづくり賞」 2021年4月
- 国土交通省/第1回「まちづくりアワード」特別賞 2022年6月
- JR九州/「九州観光まちづくりAWARD2024」金賞:にぎわいづくり部門 2024年8月
健康寿命延伸に向けたコミュニティナース活動
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2022年4月から、Community Nurse Companyと業務協力し「コミュニティナース」活動を始めています。地域で活動する看護師が中心となり、交流施設を拠点に、住民の身体的・精神的健康を支援。病気の予防や相談の場を提供し、高齢社会や孤立といった社会問題の解決に貢献します。
2025年6月に福岡市内に都市型モデルの新拠点、まちの保健室「たねばこ」を開設。看護師資格をもったコミュニティナースが常駐し、心と体の健康を育むお手伝いをしています。 -

設計・開発段階における公共交通機関などへのアクセスや障がい者への配慮
不動産事業分野の西部ガス都市開発(株)は、取得並びに新たに開発を行うすべての住宅・オフィス等については、公共交通機関へのアクセス利便性を考慮した立地選定を基本としております。また
、保有する一部のオフィス等については、建物用途に応じてバリアフリーに係る関連法規に従い、身体にハンディキャップをお持ちの方へも配慮を行っております。
認知症サポーターとしての地域の見守り
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西部ガス・カスタマーサービスでは、ガスの点検や検針を行うスタッフをはじめ、全社員(約400名)が「認知症サポーター※」として活動しています。
私たちは、業務機会を通じてお客さまと接する機会が多いため、「認知症サポーター」の目印であるオレンジリングを身につけ、認知症の方やそのご家族を温かく見守っています。私たちは、これからもこの活動を大切にし、やさしい地域づくりに取り組んでまいります。- ※「認知症サポーター」とは、厚生労働省が2005年度よりスタートした認知症対策事業の一つであり、「認知症を知り、地域を作るキャンペーン」の一環として、「地域ケア政策ネットワーク全国キャラバンメイト連絡協議会」が全国で養成講座を開催しています。
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多様なニーズにこたえるくらしの基盤の実現
デジタルプラットフォーム強化によるお客さま接点の拡大
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リアルなお客さま接点に、デジタルプラットフォームを通じた接点を融合して、お客さまとのつながりを強化し、グループLTV(お客さまの生涯において当社グループが提供する価値の合計)を最大化します。

「西部ガスのシェア車庫」 駐車場シェアリングサービス
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西部ガスホールディングスは、交通渋滞や駐車場不足などの社会課題解決に貢献するため、空きスペース予約サイトを運営する軒先株式会社と業務提携し、北部九州エリアを中心に駐車場シェアリングサービス「西部ガスのシェア車庫」を開始しました。このサービスは、未使用の駐車場や遊休地を持つオーナーと、確実に駐車場を借りたいドライバーをつなぐマッチングサービスです。駐車場オーナーは初期費用や管理費が不要で簡単に登録でき、ドライバーは事前に駐車場を予約できるため、両者にとって利便性の高いサービスとなっています。
西部ガスグループ内の未使用の駐車場や遊休地等の空きスペースもこのサービスを通して、地域の社会課題のために活用をしております。今後も社会や暮らしの多様なニーズに寄り添ったサービスの拡充、創出に取り組んでまいります。【サービス概要】

地域のビジネスと経済の発展
自治体や地域企業との価値協創のシステムを構築し、地域経済の発展を支えるビジネス創出基盤の強化を行います。
| 取り組みテーマ | 指標 | 2027年度目標 |
|---|---|---|
| 地域経済の発展を支えるビジネス創出基盤の強化 | 社会課題解決等の注力領域における新規事業の創出、既存事業の進化 | スタートアップや地場企業等との連携による共創型PoCの実施 15件 |
地域経済の発展を支えるビジネス創出基盤の強化
オープンイノベーションプラットフォーム 「TOMOSHIBI」
外部の技術やアイデアを活用し、新たな事業やサービスの創出を目指すオープンイノベーションプラットフォーム「TOMOSHIBI」を開設しました。このプラットフォームでは、スタートアップなど外部パートナーとの「新規事業共創」と、事業部門の課題やニーズを可視化し最適なソリューションを見つける「既存事業の拡張」の2つのテーマが掲げられています。(株)talikiと結んだパートナーシップ契約を基に、社会起業家とのマッチングも積極的に行い、社会課題解決に向けた新規事業の創出を目指します。
参照HP:未来に火を灯す、価値の共創を。TOMOSHIBI | 西部ガスホールディングス (saibugas.co.jp)
ドローンを活用した橋梁点検事業
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西部ガスグループの西部ガステクノソリューションは、2023年7月から(株)ジャパン・インフラ・ウェイマークと共同でドローンを活用した橋梁点検事業を開始しました。これまで西部ガスグループでは、2021年9月からドローンを活用した新規事業創出に向けた検討を進め、九州エリアを中心に橋梁点検事業を実施していくことになりました。今後もドローンを活用した事業創出の検討を継続していきます。
詳しくは「サイブライブ!」コンテンツ記事をご覧ください
人を想い地域に寄り添う都市再生
不動産事業分野:西部ガス都市開発(株)の再開発プロジェクトは、経営理念にあります「人を想い地域に寄り添う街づくり」を念頭にそこに住む方々に喜ばれる施設づくりを目指しています。
西部ガスグループ会社の再編・拠点のスマート化等により遊休地化した、都市部及び幹線道路沿いの工場跡地や資材置き場を活用し、地域の活性化やコミュニティ形成の場となる飲食店、スーパー、量販店等の商業施設へ生まれ変わらせる事業を行っております。
【主な取り組み:複合施設】
福岡市中央区大名/福岡大名ガーデンシティ
大名プロジェクト特定目的会社※は、福岡の新たなランドマーク「福岡大名ガーデンシティ」を、福岡市中央区大名に、2023年6月グランドオープンしました。同施設は、広さを活かし自由度の高いオフィス、国際規格の多重セキュリティ設備などハイグレードな機能、サポートする様々な機能を持ち、グローバルな人財・企業が集積・交流できる空間になっています。
また、BCP対応・災害対策としては、3回線スポットネットワークよる受電、ガスから「電気」と「熱(お湯、蒸気)」をつくるコージェネレーションシステムを導入し、九州初の震度6程度の大地震にも十分耐えられる構造の認定導管を使用し、通常時も非常時も稼働するシステムとなっています。突然の非常事態でもガスの供給が可能であれば、安定した熱と電気を供給することができ、バックアップ拠点として活用できる施設となっています。
- ※大名プロジェクト特定目的会社は、積水ハウス株式会社、西日本鉄道株式会社、株式会社西日本新聞社、福岡商事株式会社、西部ガスから構成。
【主な取り組み:建貸事業】
長崎県西彼杵郡時津町/ミスターマックス長崎時津ショッピングセンター
工場の誘致などにより産業の町として発展してきた長崎県西彼杵郡時津町には、大村湾(時津港)の埋立地に建設された旧西部ガス長崎工場がありました。旧工場跡地を活用し、郊外型の商業施設「ミスターマックス長崎時津ショッピングセンター」2010(平成22)年を誘致。地域の活性化に寄与する施設となっています。(延床面積 20,964.91m2)
-

北九州市小倉北区/ 商業施設
西部ガスグループの旧社屋跡地を利活用し、地域の利便性向上を図るためにショッピングモール等、複数テナントを誘致しております。(開始時期:2015年〜、延べ床面積 6,665.23m2)
福岡市西区/複合施設
北原田尻土地区画整理事業内の旧工場跡地を利活用し、今後の戸建て住宅及び集合住宅に住まわれる住民の方々のコミュニティ形成の場や利便性の向上を図るために飲食・カフェなどの複合テナントを誘致しております。(開始時期:2022年〜、延べ床面積 1,244.70m2)
研究開発次世代拠点「いとLab+」
- 大和ハウス工業(株)と西部ガスグループの西部ガス都市開発は、2023年4月、福岡市西区九大新町において研究開発次世代拠点「いとLab+(いと・らぼ・ぷらす)」を開業しました。「いとLab+(いと・らぼ・ぷらす)」は、九州大学の「伊都(いと)」キャンパスと、Lab(らぼ)は英語で研究室の略称です。その中に商業施設や住居などの利便性を加える、という意味で「+(ぷらす)」を付けました。研究者や学生が交流しながら研究に集中できる環境を整え、九州大学と連携する企業の誘致につなげて新たな産業や事業の創出を図ることを目的にしています。
詳しくは、「いとLab+」のサイトをご覧ください -

価値創造領域4 地域の社会課題解決とコミュニティの発展
当社グループの事業拠点地域のステークホルダーと良好な関係性を構築し、各事業拠点地域の社会課題の解決に取組みます。
| 取り組みテーマ | 指標 | 2027年度目標 |
|---|---|---|
| 各事業拠点地域の社会課題解決 | 連携協定締結数、既存事業の進化 | 行政との連携協定数の増加 |
| サステナビリティに関する共感活動件数 | 年5回以上 |
地域コミュニティへの参画
当社グループの事業拠点地域のステークホルダーと良好な関係性を構築し、各事業拠点地域の社会課題の解決に取組みます。
現地雇用の創出
当社は、国内外において事業活動を行うにあたり、地域会社をはじめとした各地の連結子会社において、現地での採用を積極的に行い、地域社会との共存・共栄を目指します。現地での従業員雇用は、域内の人材育成や地域活性化につながり、地域の持続可能な発展に貢献すると認識しています。
ウクライナ避難学生の雇用
西部ガス情報システムでは、ウクライナ避難学生を1名、2024年度に初めて採用しました。ウクライナ避難学生は、ウクライナの大学を卒業後、2022年6月に熊本市へ避難し、専門学校等で日本語を学んでいました。将来的には、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の終結を前提にウクライナへ帰国し、母国で就労することを希望しています。在籍中は安心して働ける環境を整え、帰国後には即戦力として活躍できるスキル等を習得できるよう支援を継続していきます。
地域との連携
当社グループの事業エリアを中心に、持続可能なまちづくりの実現に向けた連携協定を締結し、行政と一体となった取り組みを推進していきます

- ※先導的グリーンインフラ: 社会資本整備やまちづくり等において自然が有する多様な機能を活用し、ネイチャーポジティブやカーボンニュートラルの実現、インフラやまちづくりの持続性や質の向上、Well-beingの向上、健康増進、地域活性化、SDGsの実現などに貢献する取り組み (ご参考)先導的グリーンインフラモデル形成支援の詳細については、国土交通省のHPをご参照ください。
<URL>https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000297.html
社会貢献・支援活動
西部ガスグループでは、地域・社会への貢献を目的として、さまざまな活動を実施するとともに、協賛・支援を行っております。
西部ガスグループ会社が取り組みしている「地域貢献活動」は、こちらのページをご覧ください。
西部ガスボランティア助成プログラムは、設立20年を迎え、ボランティア団体や社会福祉を推進する団体への支援を行っています。特に「福岡いのちの電話」への参加を通じて自殺防止活動に貢献しています。また、アジア太平洋地域の子どもたちや発展途上国の若者に対する国際交流と持続可能な農業教育の支援も継続しています。さらに、地域の伝統文化を保護し、その継承を図る活動にも力を入れています。このように、地域社会や国際的な交流を通じて、様々な社会問題の解決に向けた取り組みを進めています。
| 内容 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|
| 寄附金 | 42,592 | 25,692 | 29,831 |
- ※対象会社・・・西部ガスホールディングス、西部ガス、西部ガス熊本、西部ガス長崎、西部ガス佐世保
出張授業・食育の推進
行政や学校の協力のもと、学校や公民館、西部ガスクッキングクラブ北九州他で、出張授業や料理教室等の交流活動を実施しています。
次世代教育を目的とした出張授業
- 次世代を担う子どもたちに、エネルギーや環境について理解や関心を高めていただくために、当社社員が講師となって小学校等を訪問し、「地球環境教室」「ガスの安全教室」など、工作や実験を通じた体験型授業を実施しています。なお、現在は北九州地区にて実施中で、2024年度は、小学校8校へ訪問し、計17回実施、延べ477人の子どもたちが参加しました。また、企業に学ぶサイエンスツアー・図書館・教育支援室の出張教室を3カ所、計5回実施し、延べ99人が体験しました。
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小学校での出張授業
未来の科学者教室
- 北九州市児童文化科学館が主催する「企業に学ぶサイエンスツアー)」に協力して、毎年夏休みに人材開発センターで開催しています。この教室に2024年度は小中学生19名が参加し、LNG冷熱実験、エネ・シードひびき風力発電所の見学等を行い、都市ガス(天然ガス)に関する理解を深めています。
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ガス管を使った万華鏡を作成
ガスの魅力を通した出張教室
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環境に配慮した食生活を提案するエコ・クッキング講座や、地域とのコミュニケーションを目的とした公民館活動を開催しています。
- ※エコ・クッキングは東京ガス株式会社の登録商標です。
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市民センターでのエコ・クッキング
活動実績
| 開催地 | 内容 | 2023年度 | 2024年度 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 開催回数 | 参加者数 | 開催回数 | 参加者数 | ||
| 北九州市 | 市民センター活動 | 198回 | 2,586名 | 189回 | 2611名 |
| 親子エコ・クッキング | 8回 | 122名 | 9回 | 121名 | |
| カーボンニュートラルに関する講座 「北九州市環境局とのコラボ講座」 |
2回 | 11名 | 2回 | 23名 | |
| 福岡市 | 公民館活動 | 59回 | 1,100名 | 46回 | 954名 |
- ※対象会社:西部ガス
ガスで楽しむ暮らし
クッキングクラブ
一人でも多くの方にガスの炎を使った料理の楽しさ、美味しさを体感していただき、「食」を通じて豊かな暮らしを実現していただくことを目的に料理教室を運営しております。料理教室では料理研究家、有名飲食店シェフなどを講師に迎え、バリエーションに富んだ内容で、初心者からでも気軽に楽しめる魅力満載の料理講座を開催しています。
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講師によるデモンストレーション
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調理実習
展示会を通した快適な暮らしのご提案
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西部ガスグループ展示会を通して、ガスの多彩な魅力を紹介するとともに、西部ガスグループの提供する様々な商品やサービス等も紹介し、 近未来の暮らしの快適シーンを空間提案し「ガスのある暮らし」をトータルでご提案することで、お客さまの快適な暮らしの実現に貢献します。
また、展示会はお客さまとの最大の接点機会であり、グループ社員がお客さまとの対話を通じて、様々なニーズやご要望を収集し、真に喜ばれる新たな商品やサービスの創出につなげる機会にしています。
さらに、2020年度より新たな接点機会として公式オンラインショップ開設によるガス機器販売などに取り組んでいます。 -
地球のことば 子どものつぶやき
詩の創作を通じて、自然への関心を高め創造力を育んでいただくことを目的に、1997年から小学生を対象とした詩作コンクールを開催しています。2024年で29回目を数え、個性豊かな詩が数多く寄せられています。
入選作品は当社のホームページで紹介するとともに優秀賞50編を詩集にしてまとめ、学校や図書館などに寄贈する他、点訳・音訳を行い、視覚特別支援学校や点字図書館などにも寄贈しています。※地球のことば 子どものつぶやきのページはこちら

西部ガス硬式野球部
西部ガス硬式野球部は、「西部ガスグループの活性化」「スポーツによる地域貢献」「企業PR」を目的に創設されました。日本野球連盟に所属し、連盟が主催する各種大会に出場しています。2012年の創部以来、アマチュア野球の最高峰の戦いである都市対抗野球大会に8回出場、日本選手権6回出場という実績を収めています(2025年7月現在)。さらに硬式野球部では練習や試合だけでなく、「ちびっこ野球大会」や「各地域での少年野球教室」開催などの地域交流をはじめ、次世代に向けた地域貢献活動も実施しております。特に野球教室では、子供たちに対して西部ガスの選手が親身になって指導を行い、子供たちの前でデモンストレーションを披露するなど、参加者からはとても好評です。
※西部ガス硬式野球部のページはこちら
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2024年JABA岡山大会優勝
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野球教室
